 |
JEM-TR 104 : 建設工事用受配電設備点検保守のチェックリスト |
|
|
種別
|
JEM-TR
|
規格番号
|
104
|
最新版年号
|
2015
|
タイトル
|
建設工事用受配電設備点検保守のチェックリスト
|
類別
|
その他
|
制定年月
|
1973年8月10日
|
改正年月
|
2015年3月25日
|
確認年月
|
2019年2月8日
|
概要
|
この技術資料は,公称電圧6.6 kV以下の建設工事用受配電設備及び機器の点検及び保守時に用いるチェックリストを記載している。
現在の建設工事用受配電設備の大半を占める公称電圧6.6 kV以下の受配電設備及び機器を対象とし,巡視点検及び定期点検を確実かつ迅速に行うことを目的として発行したものである。ただし,特別な条件がある設置場所に設置した設備及び機器ついては、必要に応じた処置を行うべきとしている。
また、この技術資料の普通点検のチェックリストを運用するに当たって,参考となる点検指針及び関連資料を掲載している。点検指針は,点検方法,注記及び判定の基準となる規格値を普通点検と精密点検とに区分けして示し,関連資料には,点検,保守及び運転に必要な資料を示して,チェックリスト使用者の利便性を高めた。
したがって,この点検保守のチェックリストの着眼及び手法は,建設工事用以外の受配電設備についても活用できると考える。
主な改正点は、点検に関する分類を追記、日常巡視点検保守を日常巡視及び日常点検,定期巡視点検保守を普通点検,通常点検を普通点検と,それぞれ一般的に用いられる呼称に見直した、普通点検のチェックリストに,処置欄を追記、日常巡視及び日常点検のチェックリスト及び普通点検のチェックリストの点検箇所から,変圧器架台を削除、チェックリストのねらいに,B種接地線漏えい電流測定、絶縁抵抗及び接地抵抗を追記、点検保守の目的及び安全の確認を追記した。
|
主な項目
|
適用範囲、用語及び定義、点検保守の分類(概要、日常巡視、日常点検、普通点検、精密点検、臨時点検)、チェックリストの使い方(日常巡視及び日常点検のチェックリスト、普通点検のチェックリスト)、点検保守にあたっての注意事項、点検指針及び関連資料、点検保守の目的・安全の確認
|
PDFファイルサイズ
|
2,354kb
|
ページ数
|
90ページ
※注意:サイズが違うページ・白紙ページも1ページとしてカウントしております。
|
価格
|
(Aメンバー) PDF 無料 冊子 4,950円
(Bメンバー) PDF 4,950円 冊子 7,480円
|