官庁等からのお知らせ
「持続可能なサプライチェーン構築・効率化のための 鋼材物流ガイドライン」による発着連携へのご協力依頼【日本鉄鋼連盟】
2025年10月14日
一般社団法人 日本鉄鋼連盟より、今般、サプライチェーン全体で呼びかけ合い連携していくべき事項を整理し、「持続可能なサプライチェーン構築・効率化のための鋼材物流ガイドライン」として取り纏められ、さらに、これを用いて改めて”発着連携”への協力依頼がありました。その内容について、会員企業へ周知依頼がありましたのでお知らせいたします。
鋼材の輸送・物流における効率化や持続可能性向上を目的としており、物流事業者や関連企業における実務の参考となる内容です。
詳細につきましては、以下の日本鉄鋼連盟Webサイトおよび同添付資料をご参照ください。
「持続可能なサプライチェーン構築・効率化のための鋼材物流ガイドライン」内容
(1)トラック受渡条件ルールの再徹底
<貨物自動車運送事業法における「安全配慮義務」>
(2)納入時間の柔軟化・緩和
<改正物効法における「荷待ち時間等の短縮(努力義務)」>
(3)納入ロットの拡大(積載率の向上)
<改正物効法における「積載効率の向上(努力義務)」>
(4)前広な納入オーダータイミングへの見直し
<「荷待ち時間等の短縮」「積載効率向上」に向けた効果的な取組>
(5)出荷量の平準化
<「荷待ち時間等の短縮」「積載効率向上」に向けた効果的な取組>
(6)持続可能なサプライチェーン構築・効率化のための適切な費用負担について
<改正物効法における「実効性の確保のために取り組むべき措置」>