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JEM JEM-TR 250 : 小形燃料電池システムのリサイクル設計ガイドライン
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種別 JEM-TR
規格番号 250
最新版年号 2012
タイトル 小形燃料電池システムのリサイクル設計ガイドライン
類別 新発電システム
制定年月 2003年(平成15年)12月26日
改正年月 2012年(平成24年)9月27日
確認年月 2018年(平成30年)2月6日
概要 燃料電池システムは,日本発の次世代エネルギーシステムとして,国の支援[独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下,NEDOという。)の国家プロジェクト]のもと,2003年度からの“水素安全利用等基盤整備事業”,2005年度からの“水素社会構築整備事業”を通じて,基盤技術の研究から応用技術・システム化に至る広範囲な産官学連携による研究開発プロジェクト及び大規模実証事業によって着実に成果を上げ,2009年度から国の補助金のもと小形固体高分子形燃料電池システムが“エネファーム”の統一名称で世界に先駆け一般販売を開始した。また,2011年度より小形固体酸化物形燃料電池システムについても販売が開始された。
小形燃料電池システムの普及拡大を実現するためには,更なるコスト低減及び性能の向上が必須条件となるが,これらを成し遂げる意味においてもリサイクル体系の整備が必要不可欠となってきている。これは,持続可能社会実現の要件の一つである,マテリアル資源の消費・散逸,及び廃棄物の低減を図るためにも必要である。ところが,その必要性は認識されつつも,これまでその方策についての検討がほとんどなされていないのが現状である。また,2009年度からは大規模実証に供された固体高分子形燃料電池システムのリプレイスも始まり,廃棄物処理及びリサイクルへの対応課題が顕在化してきている。さらに,リサイクル体系の確立は先端技術である燃料電池技術及び希少資源の不法な海外流出への抑制効果も期待できる。
このような状況下において,小形燃料電池システムの適切なリサイクル体系としてどうあるべきかを検討し,回収・運搬・再資源化の仕組み,及びそれに係る課題を早期に抽出し,検討する必要がある。また,このリサイクル体系が定着してきたときには,セルスタック及び改質装置用触媒のリサイクル,システム部品及び材料のリサイクルなど,ライフサイクルマネジメント的視点からのアプローチも低コスト化に欠かすことができない要素となる。これらの製品リサイクル対応技術は,システム開発段階から着手することが有効である。
このような観点から,小形燃料電池システムのリサイクルの現状及び課題を明らかにするとともに,燃料電池システムとしての製品アセスメントを実施し,商品ライフサイクルを通じて,地球環境保全及びCO2などの温暖化ガス排出量削減に貢献できる小形燃料電池システムのリサイクル設計ガイドラインを作成した。
このガイドラインは,次の項目に該当する燃料電池システムであって,電気事業法における小出力発電設備に該当するものについて規定している。
a) 燃料電池の種類
固体高分子形燃料電池 ,固体酸化物形燃料電池
b) 出力
定格送電出力10 kW未満
c) 交流出力電圧
220 V以下
d) 運転形態
系統連系運転又は自立運転
e) 原燃料
気体燃料(都市ガス,液化石油ガスなど),液体燃料(灯油など)又は水素
f) 運転圧力
燃料ガスが通る部分の最高使用圧力が0.1 MPa未満。ただし,液体燃料が通る部分は1.0 MPa未満
g) システム形態
パッケージに収納された定置用の発電専用システム又はコージェネレーションシステム(ただし,マイクロ燃料電池及び可搬形は除く。)
備考 PDFファイルにはカラーが含まれます。なお,冊子は,モノクロでのご提供となります。
主な項目 法規制及び技術動向(リサイクル関連法規制の動向,NEDOロードマップ(3R分野)),燃料電池システムのリサイクルの現状及び課題(燃料電池システムの構成及びリサイクルの現状,燃料電池システムのリサイクルの課題),一般的なリサイクル設計の考え方及び進め方(リサイクル設計の考え方,リサイクル設計推進手順,リサイクル性を決定する重要項目),燃料電池システムのリサイクル設計(一般要求指針,燃料電池システム特有のリサイクル設計に関する留意事項,燃料電池システムのリサイクル設計及び製品アセスメントガイドライン),まとめ,燃料電池システムの製品アセスメントガイドライン(チェックリスト)(参考)
PDFファイルサイズ 1,188kb
ページ数 53ページ
※注意:サイズが違うページ・白紙ページも1ページとしてカウントしております。
価格 (Aメンバー) PDF 無料  

冊子 2,770円

(Bメンバー) PDF 2,770円  

冊子 4,228円

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