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電気冷蔵庫

最新冷蔵庫の基礎知識

冷蔵庫 省エネのポイント 上手な使い方編

ドアの開閉は少なく、素早く、しっかり閉める
ドアの開閉は少なく、素早く、しっかり閉める

開閉が多いと冷気が逃げて電気のムダになります。食品の出し入れはなるべくまとめてすばやく。出し入れの頻繁な食品は手前に置くなど、開閉のムダを避けましょう。

ドアの開閉回数を半分に減らすと約12%省エネになった例や、開閉時間を半分に減らすと約5%省エネになった例があります。※1

また、食品の包装や、ポリ袋等の端をはさんだり、食品が当たってドアがしっかり閉まらず、隙間があると暖かい空気が入って冷えが悪くなり、せっかく冷やした冷気が逃げ出し電気もムダになります。

ドア開閉回数・時間の違いによる消費電力量の比較

[ドア開閉の開閉パターン(冷蔵室・冷凍室)]
分類 ドア 開閉回数 開閉時間
パターンA 冷蔵室ドア 35回 10秒
冷凍室ドア 8回
パターンB
開閉回数がパターンAの約2倍
冷蔵室ドア 70回 10秒
冷凍室ドア 15回
パターンC
開閉時間がパターンAの約2倍
冷蔵室ドア 35回 20秒
冷凍室ドア 8回

【測定条件(※1)】

  • 冷蔵庫の運転状態が安定した後の24時間の消費電力量を測定
  • 室温30℃
  • 庫内温度調節は、冷蔵室「中」・冷凍室「中」に設定
  • 庫内は空にして測定
  • 背面は突き当て、左右及び天井は開放状態にて測定
  • ドア開閉のパターンは、3パターン(A、B、C)を設定(表参照)
    *試験条件により、結果は異なります。今回の比較は一例であり、目安としてください。
    *測定機関:電気安全環境研究所(JET)
    *500Lクラス、フレンチドア(6ドア)の冷蔵庫にて測定
食品の詰め込みすぎは禁物
食品の詰め込みすぎは禁物

食品を詰め込みすぎると、冷気の流れが妨げられ庫内が均一に冷えなくなり、冷却力も低下し、余分な電気を消費します。週に1回は庫内をチェックして下さい。奥の壁が見えている程度が理想的です。

食品を入れる際は、冷気の循環を考慮し、詰め込み過ぎないことが消費電力量のムダを防ぐ省エネのコツです。

食品がゆったり収納できる容量サイズを検討してみましょう。

熱いものはさましてから

熱いものをそのまま入れると、庫内温度が上昇し、周りの食品温度も上げてしまいます。
※ 熱いものを入れても周りの食品に影響を与えにくいタイプもあります。

周囲に隙間をあけて
周囲に隙間をあけて

冷蔵庫の周囲を、ほとんど隙間がない状態で設置されると、庫内の食品から奪った熱を放熱しにくく、その分冷えにくくなり、電気のムダになります。設置に対する放熱スペースは、冷蔵庫によって異なります。取扱説明書にてご確認ください。

左右、上部の隙間をあけて設置した場合、隙間をあけずに設置した場合と比べ、約5%省エネになった例があります。※2

隙間の違いによる消費電力量の比較

【測定条件(※2)】

  • 冷蔵庫の運転状態が安定した後の24時間の消費電力量を測定
  • 室温30℃
  • 庫内温度調節は、冷蔵室「中」・冷凍室「中」に設定
  • 庫内は空にして測定
    *試験条件・詰め込み方により、結果は異なります。今回の比較は一例であり、目安としてください。
    *測定機関:電気安全環境研究所(JET)
    *500Lクラス、フレンチドア(6ドア)の冷蔵庫にて測定
    隙間の設定
直射日光の当たる場所や熱源の近くは避けて
直射日光の当たる場所や熱源の近くは避けて

直射日光の当たる場所やガスコンロなどの熱源近くは避けて下さい。

周囲の温度が30℃から35℃に上がると、約47%消費電力量がアップした例があります。※3

周囲温度の違いによる消費電力量の比較

【測定条件(※3)】

  • 冷蔵庫の運転状態が安定した後の24時間の消費電力量を測定
  • 庫内温度調節は、冷蔵室「中」・冷凍室「中」に設定
  • 庫内は空にして測定
  • 背面は突き当て、左右及び天井は開放状態にて測定
    *試験条件・詰め込み方により、結果は異なります。今回の比較は一例であり、目安としてください。
    *測定機関:電気安全環境研究所(JET)
    *500Lクラス、フレンチドア(6ドア)の冷蔵庫にて測定
傷んだパッキングは取り替えて

パッキングが傷んでいると、その隙間から冷気がもれて電気のムダ使いになります。名刺等をはさんでズリ落ちるようでしたら、パッキングを取り替えて下さい。

冷蔵庫の背面もおそうじを

最近「冷えが悪くなった」「運転時間が長くなった」と感じることはありませんか? 冷蔵庫の背面(後部)や底面(低部)の放熱部周辺にホコリがたまると電気のムダや、冷えが悪くなることがあります。

据付の際のご注意
水のかかる所には冷蔵庫を設置しないでください。
湿気の多い所・水気のある所に冷蔵庫を据え付けるときには、アース・漏電遮断器を取り付けてください。故障や漏電のときに感電するおそれがあります。
アース・漏電遮断器の取り付けは販売店にご相談ください。
万が一の地震に備えて
地震等による冷蔵庫の転倒防止の処置をして下さい。
振動により冷蔵庫が転倒し、けがの原因になります。
冷蔵庫用の転倒防止器具は、各社カタログ等をご覧下さい。