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IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターなんでもQ&A

Q1. 複数のヒータを同時使用した場合、火力感が弱くなるのですが?
A1. 複数のヒーターを同時に使用した場合、消費電力が定格を超えないように火力を自動調節します。また、特に、グリルヒーターと中央ヒーターは、大抵の場合、同時使用出来ない構造になっています。
Q2. 調理中鍋から音がしますが?
A2. 鍋の種類に寄っては、「ブーン」や「ジー」などの共振音がすることがありますが、異常ではありません。(またわずかな振動を取っ手に感じることがあります。)鍋の位置をずらすか、置き直すと止まることがあります。
Q3. IHクッキングヒーターは、使い方を誤ると、発火の危険性があるのですか?
A3. 鍋の底が変形したものや厚底でないフライパンを使用し、高火力で空焚きをした場合、鍋底が赤熱化する場合があります。この様な状態で油を注げば発火する可能性はあります。現実に赤熱するほど加熱した際には煙が上がるなど,火災の一歩手前の状態であり、この状態で油を加えると当然発火しますが、このような行為は日常的なことではないと考えます。
Q4. 専用の鍋やフライパンを買わなければいけないのか?
A4. IHクッキングヒーターに使用する鍋は、メーカー推奨品か財団法人製品安全協会のSG-IHマークの付いたものを使用し、購入に当たっては、機器メーカー又は販売店の方と充分なご相談をすることをお勧めします。
Q5. IHクッキングヒーターにはアルミや銅の鍋、魚焼きアミは使用できないのか?
A5. アルミや銅の鍋はIHでは使用できません。3口タイプのIHクッキングヒーターには、ラジェントヒーターが備わっておりますのでラジェントヒーターを活用すれば、アルミや銅の鍋が使用できます。なお、最近では、アルミの使用できるIHクッキングヒーターもでてきております。
Q6. IHクッキングヒーターが勝手に火力を下げるというのは本当か?
A6. IHクッキングヒーターの特性として,鍋底の温度を一定に保つように出力を制御しております。IHクッキングヒーターの場合には、鍋底の温度を制御することにより調理を行う機器で、常に高温を保っております。
Q7. カレーやミートソースを強火のまま温めると突然蒸気が噴出するのか?
A7. この現象は"突沸現象"と呼ばれるもので、だし汁等をかき混ぜずに加熱しようとすると発生する現象です。これはだし汁成分等が溜まって鍋内に固まっているような状態で温度が上昇すると局部的に沸騰して、その際に発生した気泡が沈殿した成分を一気に押し上げ、鍋内の具や蓋が一気に飛散します。これはIHクッキングヒーターに限ったことではございません。これを防ぐため、温めなおしの際は、加熱前にお玉などで良くかき混ぜてください。
Q8. IHクッキングヒーターの電磁波は心配ないの?
A8. 現時点において国内外で規定されている基準(電気用品安全法、IEC規格、現在国際的に最も厳しいと言われているICNIRP「国際非電離放射線防護委員会」のガイドライン等)に対応しています。このようなことから、安心してお使い頂けると考えております。なお、心臓用ペースメーカーをお使いの方は、専門医師とよくご相談の上お使いください。IHクッキングヒーターの電磁波については、IHクッキングヒーター電磁波Q&Aをご覧ください。
Q9. IHクッキングヒーターはどこで体験できますか。
A9. IHクッキングヒーターを体験されたい方は、お近くの販売店、電機メーカー、電力会社等へお問い合わせください。
Q10. トッププレートの汚れを防止するIHクッキングヒーターのカバーのようなものは使用しても良いのでしょうか?
A10. トッププレートの汚れを防止するIHクッキングヒーターのカバーのようなものを使用した場合、温度検知、空焚き防止機能が正常に働かないため、非常に危険です。ご使用はお止めください。